シャバ21日目 いざ鎌倉

この日くらいに大阪に戻ろうかとも思っていたんだが、あまりに天気がよくて、鎌倉に行くことにした。

お昼は、入院中食べたかった、たい樹の生姜焼き。カツにも魅かれたが、カツを食べる気になっている状態に満足して、やっぱり生姜焼き。その後鎌倉へ。鶴岡八幡宮に病気平癒を祈念して絵馬を納めたので、中間報告に。平日なのにエラく混んでいて、外国人の観光客ばっかりだった。途中で食べたジェラート、カップで2種類選んだだけなのに900円もした(^_^;)その後、江ノ電に乗って鎌倉高校前まで。3時半くらいだったんだけど、既に陽は傾きかけてきていて、いい雰囲気。いやー、ここの駅、鄙びた感じといい、いつ来ても絶景。ここに住んでたら、どうなってたんだろうなあ。その後海岸に降りて、浜辺を歩いて七里ヶ浜まで。billsに行こうかと思ったんだが、微妙な時間だったので隣のカフェに行く。客は俺一人で、この日もついついビールを飲んでしまう。飲みすぎ、食べ過ぎやね。後から考えると、平日のあの時間に行ける事はないのだから、billsに行けばよかったんだけど。で、東京最後の晩餐は、なぜか神座で(笑)テレビでベトナム戦を観戦して寝た。

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シャバ20日目 焼肉?

この日は結局予定は入らなかったのだけど、渋谷をウロウロして終わったんだっけな…。

昨日片付けられなかった銀行に行ったり、CDやらゲームやらを買ったり。ウイニングイレブンの新しいやつ、買ってしまった(^_^;)実質2日もできないんだけどね。まあいいや。そして、DSソフトは3DSのハードでできることも初めて知る。

夜はヤマキの跡地の、焼肉屋に行く。うん、なかなか美味いが、店員がちょっと腹が立つ感じだったな。アルコール禁止にしようと思ったのでノンアルコールを頼んだのに、切れてるという事でビールを飲んでしまう…。食べ過ぎた感ありだが、5000円ちょいだった。

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シャバ19日目 ことこと

前日夜から降り出した雨が、一日降って、エラく寒かった日。

DSで信長の野望をやってやたらとハマってしまい、昼を過ぎてようやく動き始める。

迷ってたけど、とりあえず家の賃貸更新へ渋谷に出向く。スタートが遅くて、銀行は間に合わなかったけど。中目黒であの物件、あの家賃はないんだよなあ。海沿いとかにでもすまない限り、やっぱり中目黒以外はちょっと考えられないなあ。

その後渋谷の街を徘徊し、CDを何枚かゲット。ほしかったQuireboysのCDはなく、AMAZONで調べても、げげっ、事実上廃盤やん…。そして渋谷から家に帰るのに、代官山循環というバスでも行けることをようやく知る。150円だし。

晩メシは久々のことことへ。いやー、久しぶりに食べるとなおさら美味しい。事情を話していたこともあって、ごちそうしてもらってしまった。その分、東北への義捐金箱に入れさせていただきましたが。佐藤さん、ありがとう。ブログにもかいてもらっちゃった。

その後Siloへ。また2食食べるハメに。アルコールも飲む気なかったんだけど、しっかり泡盛飲んだなあ。

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シャバ18日目 山田さん

この日は、昼に吉野家に行ってエラく胃もたれしてたんだが、マッサージに行った。久々の山田さん。首の骨がずいぶんずれてる、というのと、化学療法で薬を大量に入れた人は骨に粘りつくような感覚がある、という事で、いつもと違うほぐし方をしてもらった。筋肉のコリ自体は、ものすごく柔らかいという事で、そりゃ何にもしてないからな(^_^;)腎臓については、しじみがいいとの事。疲れているときの回復に、ウコンは逆効果になることもあるらしい。

夜は塚本さんとイタリアン。面白い不動産競売の話をしてくれた。鎌倉ツアーを楽しみにしよう。その後、報告がてら前田さんの所に行って終電近くまで飲んで、恵比須から歩いて帰った。余計なラーメン屋によってしまったけど(^_^;)

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シャバ17日目 予定てんこもり

この日はユッコとランチ。久々のHUITだったが、4か月の赤ちゃんがいるとなかなかご飯もゆっくり食べれないのね。みんな大変だなあ。

その後何気なくローソンに寄ると、あれ?、知ってる人がレジに。ヤマキのママ!久しぶり!なんでも、年内は東京にいるそうな。ご飯でも、と誘いかけたけど、後ろにもならんでたので、後でマスターにメールしておいた。いやしかし、生活圏内を考えると不思議ではないのだけど、6月まではいなかったし、やっぱり縁があるんだろうなあ。

夕方からアームへ。久々のベーシックセブンで、忘れていた動きがあるのを思い出す。下腹の筋肉は弱ったようだが、全体的な動きは悪くない、と言われた。そして腰回りの筋肉はかなり落ちたのも指摘された。チェストプレス、クロスする腹筋、プランンク、ワン半ドローイングの両手版、ダンベルを持ってやる尻とモモ裏に効くやつ、スクワット、というメニュー。全部25ポンドか30ポンドでやったんじゃないかな。10~12回を3セットできるくらいの強度でやれ、と言われる。あとは、内臓脂肪型だといわれたなあ。久々に顔を見れて、なおかつメニューももらえてよかった。

夜は家を管理してくれたお礼がてら、修平一家といふうでご飯。満足してくれたかしら…。ハルくんはえらいテンション高かったなあ。

その後、一人でzizzに顔をだし、知らないおっさんと多少盛り上がって帰った。

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シャバ14日目 東京へ

前日の記憶はなくなったけど、外食が続いたのでおとなしくしてた気がする。

この日は、朝早く起きて病院へ行き、採血。その後先生と話をして、一路東京へ。会社によってもろもろの申請モノ等を片付け、上司部下にだけ挨拶をし、夜は中高の友人たちとメシ。というハードスケジュール。

採血は、大事なAFPが項目に入ってないやんけ。どうなっとんねん。この調子だと、会社の健康診断で肺に顆粒がみられた、というのも伝わってないんじゃないか。ほかの血液の状態は、白血球、ヘモグロビン、TPがまだ正常下限を下回っており、中村先生いわく

「まあまあやね」

との事。好中球や血小板は回復していた。あとは、PET次第だが、相変わらず手術するかどうか、というのは悩ましいところの様子。再発率の変化を考えても、京都府立の標準、つまり開腹手術をして再発率が8~9%、世の中一般的な再発率が15%というのを比較しても、5%違うかどうか、という事らしい。乳がんなんかでは、リンパをとっても予後の生存率が変わらない、なんて報告も出てるし。

改めて、個人的には手術はしないといけない、とは思っている。わざわざこの病院を自ら選び、なおかつ状況的に新卒で入って10年以上勤めている会社に在籍しており、長期の休みもとりやすい状態。だが、リンパをとることの再発率防止の意味や(そもそも、頸への遠隔転移もある中で、腹だけやっても仕方なくないか、とも思う)後遺症が気になるのと、開腹手術による腸閉塞や食事制限等の副作用も気になる。腹腔鏡だったら後者の副作用の部分はないのかしら。先生も、悩ましい、と首をひねったまま。

久々のサウスは、訪れた喜びは若干あるものの、なんとなくありふれた雰囲気でもあった。結局、やらないといけなかったのはステップ休暇の申請だけ。中川さんや村松さんの顔を見れたのはよかったかな。

そしてこれまた久々の中目黒と我が家は、結構感慨深かったなあ。生きて戻ってこれた。中目黒、3か月いないうちに店が結構変わっててびっくりした。すごい街だな、改めて。

ヤマケン、神崎家は、急な誘いでもよく来てくれたな。つみれに行こうとしたんだが、子供も来るという事だったので、元旦に行った。火曜にもらった星光タオルを渡した。

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シャバ12日目 闘病仲間と飲み

連日の飲み会。この日は同病の仲間たちと、京都の美齢で飲み会。梅田で少し買い物をし、その後行きたかった京都の清課堂という、錫細工の店に寄ったりしてから行く。いやー、なんか雑貨屋です、という店の軽い感じより、老舗がモダンな感じにアジャストしてきたほうが、なんだかかっこよくていいなあ。京都の買い物、金持ってたら楽しいね(^^)晴明神社にも寄ったんだが、構えよりは小さくて、観光用に整備した感じ。とは言え、今の今まで残っているという事は、やっぱり由緒があるんだろうな。整備せずに、旧いままのほうが泊があったんじゃないのかなあ。旧い時を知らないのだけど。

飲み会は、相変わらず自分たちの身に起こった事を話しているうちにあっという間に時間が過ぎ、おひらきに。かなりの量飲み食いして、@3000円。うーん、やっぱりすごいコストパフォーマンスだ。みなさん開腹手術の先輩で、相当脅されたけど…。しかし、病気になって友達ができるとは思わなかった。これも、そのまま過ごしてたらありえなかった、プラスの側面やね。

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シャバ11日目 中高の同級生と飲み

今回入院にあたりお世話になった、中高の同級生と飲み。ずいぶん久しぶりに、塚本にある予約制の和食の店に行く。マスターは覚えてくれていた。化学療法後、あんまり食べれなかった魚料理のオンパレードだったんだが、さすがの腕前で食べれてしまった。

解禁後2回目のアルコールだったが、調子がよさそうだったのでタクシーで新地へ。焼酎も2杯ほど飲めたりして、なんか、フツーに過ごしてる感じ。お腹は膨れてたものの、どうしても食べたくて100時間カレーをつまんで帰りましたとさ。

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治療概要&副作用

●治療概要

精巣腫瘍摘出後、CTおよびPET/CTを受ける。

PETにより、転移の疑いが出るが、血液マーカーや病理的には低リスクという事もあり、当時の主治医やお伺いの立て先ははっきりしない態度をとる。

京都府立にセカンドオピニオンの形で紹介状を書いてもらい診断をもらった結果、腫瘍は小さいものの、BEP療法3クールが適切との事。

B:ブレオマイシン

E:エトポシド

P:シスプラチン

1クール21日間、最初の5日でE及びPの投与を行い、1日目、8日目、15日目でBを投与。15日目前後から副作用による白血球(血小板も)の減少が始まるため、21日目まで回復を待って次のクールに移る、というのが基本スケジュール。スケジュールを崩したり、白血球が低いから、というので投与を見合わせると、癌細胞に抵抗力をつけさせる為、よろしくない様子。

俺の場合は2クール終了時点でCTを撮り、経過判断。3クールの評価は、3クール終了1か月後のPET/CTで実施。日をおかずにやった場合、偽陽性、偽陰性というような事象がみられるからの様子。PETの結果で陽性であれば追加、あるいは薬を変えて(VIP?)の化学療法(2クール程度)、陰性で残存腫瘍があれば手術、腫瘍が消失していれば経過観察、というのがスタンダードの様子。実際には、消失はあんまりないらしいが。

腫瘍が大きくないので、手術は、開腹にするか先進医療で後ろからやるかの選択がある様子。リンパ廓清をやる/やらないの選択もあるが、これが何のためでどの程度の効果の者なのか、誰も具体的に説明してくれないんだよな。

というのが、3クール終了、評価のPET/CTを受ける前につかんでいる全体の流れ。

●体験した副作用

E・PとBで違うようだが、以下のようなものを体験した。

・発熱

5日間の連続投与中は通常36度程度の体温が37度近くになることが多かった。ちなみに、3クール終了から10日以上経った今も、体温は高めのことが多い。

それと、B投与の日は37度を超える。1クールなんかは、好中球がほぼゼロの状態で投与した結果、39度近くまで熱が上がった。この日は感染症によるものか、副作用かがわからず、Bの副作用としては強すぎる、なんて言われてかなり怖い思いをした。

・火照り

病院では珍しいと言われたが、5日の投与後、クールの2w目くらいまで、顔と手足の火照りに悩まされた。頭がぼーっとして、手もやたら熱いので気持ち悪かった。

・味覚異常

最初は、水に苦みを感じるようになり、常に口が悪い状態が続く。衝撃だったのは、2クール終盤で親子丼を食べたとき、甘みをまったく感じられなくなっていた事。基本的に塩味系のものが食べたいことが多く、甘いものも、強い甘さのものをほしくなる傾向があった。親子丼事件の後から、せっせと亜鉛の入った医療食材を食べたりして回復に努めたが、さて、今治ってるのかどうかもよく解らない。未だに、リンゴと梨を食べると、胃から苦いのが上がってきて気持ち悪くなる(入院中もそうだったかも)

・胃の不調

1クールの2日目くらいで、すでに米が食べづらくなり、2クールのあたりはずーっと胃が詰まったような状態になった。味覚異常と合わせて、なんだかよくわからない状態に。抗がん剤投与中は多少症状が軽減される程度であったが、プリンペランという薬と、ガスター20を処方してもらい、なんとか耐えた。3クール終了後10日経った今も薬は飲み続けており、なおかつ食べ過ぎたりすると胃が詰まった感覚が残る。ほかの人は割とすぐ回復するらしいが、俺はまだだなあ。

・脱毛

これは皆さん経験される様子。俺の場合はクール終了のあたりに来たなあ。そして、最初に来たのは下の毛だった。白血球(好中球)が下がりすぎて風呂に入れず、タオルで体を拭いたらたくさん抜けて行った。ほどなく、頭を洗った後のタオルにびっしり毛がつくように。俺はこの2か所に加えて、脛がかなり抜けただけで、眉毛、まつ毛、脇、お腹あたりはほとんど抜けなかったなあ。ちなみに、3クールの分が、退院後5日くらいで脱毛したりして、まだ追っかけられてる感じがした。

・しびれ

クール初日に、手に若干しびれを感じるのと、俺の場合は右の太もも外側がずーっとしびれたり、痛かったりする。これはいまだに続いているが、ジムでキープランジをやって追い込んだ時に、同じように右太もも外側がこの感覚になる。元々肉体的に弱い個所で、そこに出ているのかもしれない。

・皮膚がぼろぼろ…

入浴後、タオルで強くこすると、皮膚が細かくはげてくる状態になった。アカスリの時のような感じ。アカではないと思うんだけど…。

・むくみ

抗がん剤投与中、特にクール頭の5日はむくんでる感じ。利尿剤は入ってるんだけどね。そして、退院後10日目の今頃、手のむくみが強くなっている。文字を書こうとすると、握れなくて書きづらいほど。ほかの人もなっている様子。

・血小板の減少

クールの2w終わりくらいから、血小板の下がりが顕著になる。人によって程度が異なるが、俺の場合は極端に下がる体質で、1クールは下がりすぎて輸血、3クールもあと一歩のところまで行った。これが下がると何が面倒かというと、白血球(好中球)の上がりの先行指標になる為、上昇カーブが出てこない限りは白血球の自然回復はないようで、また、白血球をあげるグランという注射も打てない。あとは、下がりすぎると血が止まらなくなるので、入浴を禁じられたり、色々行動に制約がかかる。行動制約の目安は3万、輸血の目安は2万。ちなみに、納豆がいいらしいんだが、血小板が下がっているときは白血球も下がっており、白血球が低いときはナマモノや発酵食品の摂取が制限され、にっちもさっちも行かない状況に追い込まれる。大丈夫だった2クールは、大丈夫な間に必死に納豆食ったもんなあ。

・白血球(好中球)

好中球、というやつの数を指標にしていたが、俺はこれが元々低いうえに、早い時期に、とてつもなく低くなる体質で、大変苦労した。クールのうち、2w目くらいまではPの熱とかの副作用が残り、2wの後半くらいから白血球が下がり、ほぼ3クールの終わりまで下がったまま、という状態で結局何もできなかったり。これが下がると、感染のリスクが高まるのと、感染を防ぐ一貫でナマモノや発酵食品の摂取を止められたりする。風呂好きの俺としては、下がってもシャワーだけはガンガン浴びてたんだけど、冬場の入院だったら風邪とか危なかった気がするな。

・ヘモグロビン

これは、上記のもののようにクールの中で回転するのではなく、クールを追うごとに下がっていく。3クールの途中あたりから貧血状態になることが多くなって、退院後も立ちくらみに結構苦しんだ。クールが長い人はどう対応してるんだろう。下がりすぎたら輸血なんだけど、そのはるか手前で立ちくらみを起こしてたからなあ。

・口内炎、口の荒れ

胃と白血球に連動しているはずだが、クールの2w目くらいから、口の中にできものができはじめる。俺の場合は下のサイドやかみ合わせの部分が痛くなることが多かった。ただ、毎日4回くらいうがいをしていたからか、比較的軽かったほうじゃないのかなあ。口内炎らしい口内炎は、3クールにでかけたんだが、薬をもらってなんとか抑えた。

・デキモノ?

3クール、手にできものというか、硬い部分ができて、今は皮が向けた状態。このまま収まってくれればいいけど、魚の目とかになったら嫌だなあ。

というようなのが副作用の数々。未だに続いているのは、胃の不調、発熱(微妙やけど)、立ちくらみ、デキモノ、しびれ、むくみ、という辺り。あ、脱毛も最近までか。いろいろあるなあ。

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シャバ10日目 タイ料理

昼飯の食材がないらしく、婆ちゃん、オカンと近くのタイ料理やに行ってみる。婆ちゃんは辛いのやらパクチーやらがダメだろう、という事で、鶏の乗っかった甘辛い味の丼にしたんだが、

「甘い。甘い。」

と言いつつ完食。よかったのか悪かったのか(^_^;)おかんの頼んだトムヤムクンフォーはそれほど辛くなく、俺の頼んだグリーンカレーはタケノコとレンコンが大量に入っていたりして、美味かった。誤算は、ランチに生春巻きやらサラダがなく、なんとなく麺と丼のセットを頼んでしまい、結局今の時間まで胃がもたれてる感じ。炭水化物の大量摂取はいかん。

もたれた胃を引きずり、午後からジムへ。超回復とか関係なく、心拍数を上げるような回数メニューをこなしたんだが、かなり追い込むメニューになったな。しんどかった。

そのあとぶらぶら散歩しつつ、通りかかった黒船という所で家へのデザートのお土産を買い、北堀江で面白そうなエリアを発掘して帰宅。

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