ここまでの経緯

数ヶ月前

  左精巣が委縮し、表面に突起のようなものができている事に気付く       

2~3月頃

  性交渉後の射精量が少ない事に気付く       

5/9 月

 精巣が重い感じに気づき、触ってみると硬く、以前より大きくなっているのに気付く。Webで調べた結果、精巣腫瘍の症状そのものである事を知る       

5/11 水 東京共済/メディカルスキャニング

 東京共済病院に行き、ほぼ精巣腫瘍と断定採尿、採血(共済)、腹部CT(メディカルスキャニング)

5/12 木 東京共済

 入院腹部CTは、リンパに若干の腫れが認められるが、転位しているかどうかは判定できず

5/13 金 東京共済

 手術。高位精巣摘除術により、左精巣を摘出

5/16 月

 退院       

5/20 金 東京共済

 抜糸。入院時の血液からは、腫瘍マーカーは全て正常値との事(β-HCGは正常で、HCGは高値)

5/27 金 東京共済

 病理結果を聞く。
セミノーマと胎児性の混合、脈管侵襲なしで、経過観察でよいのではないか、との診断。
ただし、念のため胸部CTと、PET/CTを受ける事になった。      

5/30 月

 仕事復帰       

6/1 水 東京共済 

 胸部CT

6/8 水 東京女子医大

 PET/CTを受ける、首付け根(左鎖骨上)に何か集積があると言われ、撮り直し
6/16 木 東京共済

 胸部CTの結果としては転移がないが、PET/CTの結果として、陽性との診断を受ける。
術後の傷のあるそけい部、腹部リンパに数か所、首。いずれも1センチ未満。
首については主治医も首を捻る状態で、セカンドオピニオンとして予約していた京都府立の見解を聞きたいとの事。主治医個人の判断としては抗がん剤を数クールか、先に他の科で首を開いてから抗がん剤。
日赤富田先生の意見としては、3ヶ月の様子見。採血をして帰宅。

 

6/18 土 東京共済

 採血の結果として、LDHの値が少し上がり、正常値を超える。
主治医の意見は、スタンダードな抗がん剤と、リンパ郭清。
京都府立以外のセカンドオピニオン紹介状と、泌尿器科以外の科への紹介状を断られる。

 

6/22 水 慈恵医大

 紹介状を持たず、慈恵医大に行く。
腫瘍内科の受診を希望したものの、紹介状なしでは叶わず、総合診療というような所で消化器系の先生と話をする。消化器系の癌としては、腹部リンパから首リンパへの転移は普通にあり得る事と、現状で別の種類の癌の併発は、学会サンプルもののレアさとの事で、泌尿器科の先生への全権委任でよいのではないか、との意見を頂く。
その後泌尿器科の先生と話をすると、やはり通常の抗がん剤のコースとの判断。転移と考えなければ、LDHの値の上昇について説明がつかない、との事。
6/23 土

情報収集。頸リンパへの移転は、ありうる、と言われる。ただし、精巣腫瘍の場合は癌細胞が浮き気味で、薬がよく効くとのこと。リンパ廓清はなんとも…。

 

6/26 木 京都府立医科大学付属

 セカンドオピニオンで訪問。抗がん剤3クール、9wと言われる。投与後、場合によってはリンパ廓清。ただ、腫瘍の大きさに対し、腹を開くのはtoomuch、先進医療は安定性にまだ欠けるので、微妙なところとのこと。頸リンパ移転とみて、StageⅢa。goodprognosis。寿命を全うしてもらわないと困る病状、と言われる。
 

7/2 土 東京共済

 京都府立でお世話になる旨と、これまでの通院分の保険書類を依頼。抗がん剤3クールという見立てを伝えると、抗がん剤を入れるか微妙なところ、ということと、大きいところでやるほうがいい、と言い出す…。

 

7/7 金

夜21時ごろに連絡があり、月曜からの入院になるとのこと。

blanco460 について

35歳で精巣腫瘍にかかりました。これから入院ですが、日々の記録をしていきたいと思います。
カテゴリー: Uncategorized パーマリンク

コメントを残す